皆様、こんにちわ!! 早いもので、今年も残すところ、一か月強となってしまいました。
おのずと年末をひしひしと感じるようになり、今年はどうだったのかな〜などと 何だか考えてしまいます……
さて、今回は静岡県に出張に来ております。
そこで、60代の女性が査定に持ってこられたのは、6点の象牙のアクセサリーでした。
30年程前に、百貨店で購入されたそうです。
ネックレス、ブローチ、バングル、イヤリングなど象牙の独特の風合いが好きで 集められたそうです。
象牙は、江戸時代、かんざしや三味線の撥の素材としても使われたようです。
現在は、1989年に締結されたワシントン条約により輸入が全面的に禁止され今では なかなか手に入りにくいものとなっています。
お客様は“今はもう着けないのよね〜”と買取りを希望され査定させて頂いた ところ、思った以上の金額で快く売却されました。
象牙は有機物で、どうしても経年劣化してしまいますので、なるべく状態がよいうちに 売却されることをお勧めします。
しばらく使わないで、タンスの中に眠っている象牙の製品がございましたら、是非 是非ラフテルにお持ち下さい。 高額査定でお待ちしておりま〜す。